カテゴリ:心理学



基礎が大事ー発達の最近接領域の視点から
「基礎が大事」よく言われるこの言葉。わかってはいるけれど、忘れやすい言葉ではないでしょうか。まして、自分以外の子どものことだとなおさらなのかもしれません。心理学者ヴィゴツキーの「発達の最近接領域」をもとに子どもによってのちょうどを見極めていくことが、子どもの学習に寄り添う上で重要なことだと改めて認識しました。

できたことだけでなく、やってみたこともほめよう
子どもを通して親が見られている。そう思うと、子育てにおいてバカにされたくない、見返したいとかっこつけてしまう。自分の子どもは心配なところがあるから、この先困らないように、色々と準備しなければと思ってしまう。だから親はついつい頑張ってしまう。そんな自己犠牲は尊いかもしれないけれど、それでは子どもも親も息が詰まってしまいます。こうでなければならないという「答え」はないのですから、親である自分も、そして子どもたちも信じて、「ちゃんと」よりも「楽しむ」子育てができるといいなと思います。というわけで、今回は「ほめること」に関するの葛藤を手放すヒントを書いてみました。

家族を自死でなくした苦しさを見つめる心理学
令和3年中に自死で亡くなる方は21,007人(厚労省・警察庁, 2022)でした。ご本人の苦しみは想像もつかないものでしょう。本当につらいと思います。そして、亡くなられた方には、ご家族や友人がいることでしょう。自死はご家族や友人の方々にとっても言葉に言い表せないほど悲しく苦しいものです。今回は身近な方を自死でなくされた苦しさを一緒に見つめていきたいと思います。

自分だけ悩みから解放されることによる罪悪感を癒やす心理学
山下公園は、1923年の関東大震災によるがれきを埋め立てて、作られた公園だそうです。自分の人生を前に進めるとき、自分だけ先に進んでいいものかと罪悪感を感じることがあるかもしれません。自分だけがラクになったら悪い気がする、自分だけが解放されていいものだろうか、と悩んでいるかもしれません。でも、前に進むことは、本当の意味でその人やその出来事を忘れたり、ないがしろにするわけではありません。思い出の箱に入れて、必要な時に取り出しているのです。大切なことが自分の一部になっています。今の人生で、その想いや学びが生かされています。

感染の罪悪感を手放す心理学
結核にかかった私の経験から、感染の心理学と罪悪感の手放し方について、書きました。

休むことの罪悪感を手放すには?
今回は、休むこと(有給休暇、休職、早退など)にまつわる罪悪感を手放すお話をします。自分が何でも全てをやらなければならない段階から、組織や周囲の方々に信頼して任せること、そして、委ねることが必要な段階に来たのかもしれません。長期的な視点で、自分にも配慮するような思考や働き方に改めてみましょう。

恋愛お久しぶり女子のためのリスタート講座(未来のふたり)
将来のパートナーと素敵な恋愛をしていくマインドをお伝えします。

恋愛お久しぶり女子のためのリスタート講座(相手に出会う)
将来のパートナーと素敵な恋愛をしていくマインドをお伝えします。

恋愛お久しぶり女子のためのリスタート講座(自分と出会う)
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