悪者探しの原因思考より、未来とやりたい事にコミットメント

自分を責める。

 

自分にある原因を

知ろうとする。

 

原因である自分を

知ろうとする。

 

これは一見して

正しい態度に見えます。

 

悪いから、修正する。

違うから、矯正する。

 

つまり、

何か基準があり、

正しいという尺度があると、

いうことです。

 

それから逸脱したから

直さないといけない、

と無意識に考えています。

 

あるいは、

汚れたから

キレイにしないといけない。

 

でも、でも、でも、

自分のどの側面も

自分ですよね。

 

間違えたからって、

自分の一部を切り取って、

正しいものを持ってくる。

 

そんな事が可能でしょうか。

 

 

どこが悪かったかではなく、

 

まず、自分は頑張ったと

思ってほしい、

自分にOKを出してほしい。

 

決断のミス、

持続できなかったこと

もっとこうして

あげればよかった

 

色々あるかもしれません。

 

落ち込んで

しまうかもしれません。

 

でも、一休みしたら、

 

どうすればよかったかではなく、

これから何ができるだろうかと

未来に目を向けてほしいのです。

 

例えば、

周りの人を大切にする

あきらめない

でも無理はしない

 

 

 

自責しすぎる人は、

主体性が欠如しています。

 

それは、

「どうせ文句言われるから

自分からはやらない」

 

「義務を完璧にしないと

好きなことをしちゃいけない」と

思っている。

 

あるいは、

「やらなければいけないことをしないで、

よく好きなことやってるな」

ぐらいのことを

言われたことがある。

 

これまで、

「しなければならない」を

してきて、

幸せになったでしょうか?

 

ずっと苦しいままだったのが、

見方を転換すると、

好循環が待っています。

 

 

悪者探しの原因思考より、

未来に目を向けてくださいね。

 

ダメな自分を直すのではなく、

全部丸ごとの自分を認めて、

やりたい事、目指す事に

コミットメントしていく。

 

どうしても、罪悪感、後悔が

足を引っ張る場合は、

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心のサポートをしますよ。