カテゴリ:童話



「パンを踏んだ娘」の罪悪感を癒やすヒント
罪悪感があると、自分が悪いんだから、自分のせいだからと、投げやりになったり、あきらめがちになってしまいます。自分を責めて、自分を罰してしまうわけです。何もやる気がなくなってしまうのも、建設的に生きることをせず、自分のことを大切にできていないわけです。自分の悪い面ばかりに目がいき、自分の救いに希望が持てないのです。そんなときにヒントになるのが、アンデルセン童話の「パンを踏んだ娘」です。今回は、この「パンを踏んだ娘」から、罪悪感を癒やすヒントを学んでいきたいと思います。