罪悪感と自分で自分を許すということ

 

 

 

罪悪感に苦しむ時、

 

自分を許せなくて、悩みます。

 

 

 

私も、

 

自分で自分のことが許せなくて

 

長いこと、迷走を続けました。

 

 

 

「許さない」という言葉からは、

 

論理、強さを感じます。

 

 

 

一方、「許す」という言葉からは、

 

感覚的だったり、柔らかさ、

 

あるいは、適当さを感じるのではないでしょうか。

 

 

 

そして何より、

 

「自分で自分を許す」ことが難しいのは、

 

自分が楽になりたいというような

 

結果を見通した想定があるからです。

 

 

 

罪悪感で悩む真面目な人にとって、

 

ずるい・適当な印象を

 

持ってしまうのではないでしょうか。

 

 

 

だから、

 

自分で自分を許すことは、

 

いけないような、

 

ダメなような

 

雰囲気があるのでしょう。

  

 

 

自分が許されるべき人間かどうか

 

判定している感じがあるのです。

 

 

 

人生のどこかで、

 

ミスや間違いを

 

してしまったかもしれません。

 

 

 

あとから振り返れば、

 

いくつもの「こうすればよかった」があるかもしれません。

 

 

でも、それは

 

 

その時のベストだったのではないでしょうか。

 

 

 

自分を責めることよりも、

 

認めて学びと感謝に変えていくこと。

 

それが、大事なのかもしれません。