罪悪感を癒すには、正解を「描く」発想を持ってみる

 

罪悪感がなかなか解消されず、

 

引きずっていると、

 

「この仕事は、仮の仕事だ」

 

「今の自分は本来の自分ではない気がする」

 

今生きている感覚を持つことが

 

なかなか難しいのではないでしょうか。

 

 

 

「今の自分」を変えるために、

 

また、

 

「理想の自分」を取り戻そうとするために、

 

勉強したり、

 

ボランティアをしたり、

 

セミナーに行ったり、

 

していませんか。

 

 

 

私がそうでした。

 

 

 

私たちは、困ったことがあると、

 

それを「問題」というようにとらえます。

 

 

 

そして、

 

問題を解くというと、

 

私たちは、学校や塾での試験を思い浮かべます。

 

 

 

答えがどこかにあったり、

 

選択肢から、答えを選んだりしますよね。

 

 

 

私たちは、

 

これを実生活でも同じと

 

思ってしまいがちなんです。

 

 

正解って、「一つしかない」のではないか?

 

正解って、「予めどこかにある」のではないか?

 

正解って、「自分で作ってはいけない」のではないか?

 

 

 

無意識のうちに、

 

こんな風に考えるようになってしまいます。

 

 

 

確かに、

 

学校の試験や会社の仕事は

 

そういう面もあるかもしれません。

 

 

 

でも、

 

罪悪感を癒して、自分を許す

 

罪悪感を手放して前向きになる

 

 

 

正解は一つではありません。

 

今すぐ答えを出さなければならないわけでもありません。

 

 

むしろ、

 

正解を自分で見つけて、

 

自分で作っていくもの。

 

 

 

作るというよりは、

 

「築く」とか「描く」と言った方がいいかもしれません。

 

 

一回だけではなく、

 

試行錯誤も含めて、

 

 

作り上げていく創造的なプロセスです。

 

 

 

罪悪感がなかなか癒されず、

 

自分を責め続けてつらい時、

 

途方に暮れる時は、

 

正解を「選ぶ」のではなく、

 

「描く」視点を持ってみては

 

いかがでしょうか。