ダイエットのセルフ・コンパッション

 

 

 

 

ダイエットしてますか?

 

そのダイエット、うまくいってますか? 

 

 

 

こんにちは。

 

カウンセラーの河野です。

 

 

 

ダイエットは、なかなか続かない。

 

一時的にうまくいっても、

 

リバウンドしてしまう。

 

 

 

そんなこと、ありませんか?

 

私もそうでした。

 

 

 

ダイエットしたけど、

 

リバウンドしてしまい、

 

理想の自分の体型になれない。

 

 

 

それで、

 

自分を責めたり、批判してしまう。

 

 

 

挙句の果てには、

 

ダイエットそれ自体を

 

あきらめてしまう。

 

 

 

そもそも、

 

ダイエットのゴールってなんでしょうか?

 

一緒に考えてみましょうね。

 

 

 

さて、

 

ダイエット中のある日。

 

スーパーでポテトチップスが

 

目に入り、買ってしまった。

 

そして、夜、食べてしまう。

 

 

 

そんなとき、

 

なんて自分に言ってますか?

 

 

「また食べてしまった。ダメだな。」

 

「何やってんだろう。我慢できなかった。」

 

などの自分への批判や怒りの言葉では

 

ないでしょうか。

 

 

 

自分をコントロールできなかったこと、

 

ダイエットを続けられなかったこと、

 

我慢することで、かえって、空腹を意識してしまい、

 

その衝動を抑えるために、

 

かえってムチャ食いしてしまう。。。

 

 

 

今回のコラムで言いたいことの一つ目

  • ダイエットに失敗しても、自分を許してあげて

 

ダイエットを続けるためには、

 

失敗したときに自分を責めないことです。

 

厳しくしないこと、です。

 

 

うまくいっているときだけでなく、

 

失敗したときに、

 

自分に思いやりの気持ちで

 

接すること。

 

 

これが、ダイエットを続ける方法なのです。

 

 

 

人間だから、食べ過ぎてしまうこともあるさ

→自分が悪いと思わないで。

 

他の人だって、完璧にダイエットできなかったこともあるだろうし。

→人間だれでも失敗はあって、あなただけじゃないよ。

 

そんなに自分をコントロールできなかったことに

イライラする必要はないよ。

 

 

自分自身と自分の行動を区別して、

 

自分自身には、思いやり、慈しみの

 

声かけをしてあげてください。

 

 

自分自身を許してあげられると、

 

自分の行動は

 

自然に改善されていきます。

 

 

 

 

 

そして、

 

2つ目に言いたいのは、

 

ダイエットのゴールは、

 

自分が健康的になること、

 

自分の体型を受け入れられるようになること

 

ということ。

 

 

 

自分のコンプレックス解消や

 

自信を持つために外見を完璧にする必要はない、

 

ということなんです。

 

 

 

その方がかえって

 

ダイエットも続くし、健康的に痩せられる。

 

 

 

結果的に、

 

有意義に日々を過ごせるというわけです。

 

 

 

他人からどう思われるかよりも、

 

自分が有意義に楽しく過ごせるかを

 

考えてみてください。

 

 

 

「痩せなければ、周囲の人からよい評価を受けられない」

 

という思考のクセを

 

振り返ってみてくださいね。

 

 

 

自信を持つために、

 

完璧完全になる必要はありませんよ。

 

 

 

ではまた!