引きこもりになったら、休憩と好きなことをする

 

 

 

引きこもりになると、

 

エネルギーが低下した

 

状態になります。

 

 

 

エネルギーが低下した状態だから

 

引きこもらざるを

 

得ないのかもしれません。

 

 

 

何をするにしても億劫で、

 

人との関わりが苦痛に

 

なります。

 

 

 

そんな時はぜひ休んでください。

 

 

 

よく寝てください。

 

 

 

寝ても寝ても、

 

眠れるのではないかと思います。

 

 

 

私もそうでした。

 

 

 

「なぜ何もしていないのに、

 

こんなに疲れて眠くなるのだろうか」

 

 

 

そう思っていました。

 

 

 

はたから見たら、

 

「そんなことで?」

 

と思われるかもしれません。

 

 

しかし、当人にとって

 

嫌な経験、

 

自分の過ち、

 

将来の希望のなさ、

 

などにより、

 

とても傷ついた状態なのです。

 

 

 

人と向き合うのも、

 

他人から何かを言われて落ち込んだり、

 

他人との比較で失望したりします。

 

 

 

また、自分と向き合うのも、

 

自分の力のなさを思い知ったり、

 

するようで、怖いのです。

 

 

 

それが、

 

布団から出るのも怖い。

 

部屋から出るのも怖い。

 

玄関から出るのも怖い。

 

とつながります。

 

 

 

そんな時、私は、

 

遠藤周作の小説やエッセイを

 

読んでいました。

 

「沈黙」、「深い河」など、

 

遠藤周作の全著作を読もうと、

 

浴びるように読んでいました。

 

 

 

読んでいるときだけは、

 

つらいことを忘れられました。

 

 

休憩と好きなこと。

 

まずは、2つのことをして充電してください。

 

 

 

 

 

■引きこもり解決のポイント■ 

 

①  まず、休む(睡眠をとる)

 

②  何か没頭できること、好きなことをする