相手を喜ばせようとしていませんか

 

不機嫌な彼氏、

 

不機嫌な上司がそばにいると、

 

自分が悪いのかなと思ってしまう。

 

 

 

それで、相手を喜ばせようとする。

 

無理してしまう。

 

 

 

あるいは、

 

相手から褒められたい、

 

感謝されたいと思って、

 

相手を喜ばせようとする。

 

 

 

相手が喜んでくれて

 

感謝してくれれば、

 

自分の存在価値を確かめられる。

 

 

 

そう思っていませんか。

 

 

 

これは、

 

自分はダメだと思っている人

 

に多いです。

 

 

 

自分はダメで悪い人間だから、

 

それを補償するかのように、

 

相手を喜ばせようとする

 

条件をつけているわけです。

 

 

「・・・でなければ、認められない」

 

「・・・しなければ、愛されない」

 

から

 

「・・・でなくても、認められる」

 

「・・・しなくても、愛される」

 

 

こうした思考はほぼ自動的ですから、

 

客観的に自分を見つめて気づいていきたいものです。

 

 

誰かを喜ばせようとするのは、とても素敵なこと。

 

でも、相手が実際に喜ぶかどうかは、

 

あくまで、結果ですし、相手のこころの中のこと。

 

 

あなたの価値まで左右するものではありませんよ。

 

 

 

アナタはすでに許されています。

 

 

自分を責めて否定して、

 

相手の欲求を満たそうとしなくて

 

いいんですよ。