罪悪感を手放すには、手紙を書いて、思いを表現してみる

 

アタマのなかで 

 

ぐるぐる考えているのと、

 

紙に書いてみるのとでは 

 

だいぶ違いますよね。 

 

 

 

紙に書いたり、

 

言葉にして出すということ、

 

それは、伝える相手を 

 

想定することになります。 

 

 

 

これが「思う」と「伝える」の違いです。

  

 

 

また、

 

「思う」と「表現する」も違いますよね。

 

 

 

必ずしも相手に直接伝えなければならないと

 

いうわけではないからです。 

 

 

 

相手がいて、

  

そして、相手にわかってもらうためには、

 

単語の羅列や箇条書きでは

 

伝わりませんよね。

 

  

 

その当時、私は罪悪感で悩んでいて、

 

いつもそのことばかり考えていました。

 

 

 

ある時、

 

私は手紙を書くことにしました。

 

 

 

この時、

 

謝罪「ごめんなさい」を書きすぎると、 

 

相手にとって重くなるので、

 

感謝「ありがとう」をたくさん書いて、

 

謝罪は、最後に一文だけ書きました。

 

 

  

 

 

私は手紙をポストに投函しました。

 

  

 

 

 

そして、返事はメールでした。

 

 

 

相手はびっくりしていました。。。

  

 

 

 

自分にとって、 

 

そのメールの返事をもらえたことは

 

感謝でした。

 

 

でも、読者さんの場合は、 

 

出さないのもアリです。

  

 

 

書いてみることに意味があります。

 

 

 

「誰か」に向けて書くこと、 

 

そのこと自体によって、

 

生きた言葉になるからです。