□□□□□□□□□□□□□□□□
罪悪感の呪縛を解く心理学
【5日間限定・無料メールセミナー】
第2回目
□□□□□□□□□□□□□□□□
読者さん、こんにちは。
心理カウンセラーの河野です。
私には0歳5ヶ月の子供がいます。
ある晩、子供が咳をして苦しそうでした。
さいわい熱はなく、でも2,3日夜中の咳が続きました。
そこで、近くの小さなクリニックへ連れて行き、
薬を処方してもらいました。
でも、さらに3日経っても良くならない。
次は、大きい総合病院に連れて行きます。
すると、別の処方箋をもらい、薬やケアを子供に与えました。
そして今度は、1日で大分良くなりました。
そこで思うわけです。
「最初から大きい病院に連れて行けばよかった」と。
「もっと早く病院に行けばよかった」と。
その時自分で色々考えて、状況もあったのに、
後悔が顔を出してくる。
というわけで、メールセミナー第2回目の今日は、
「ベスト」による罪悪感の呪縛を解く心理学です。
□ パーフェクト(完璧)と、ベスト(最善)
罪悪感と後悔は、結びつきが強いです。
あれをすればよかった。
これをすればよかった。
あれをしなかった自分は悪い。
これをしなかった自分が悪い。
いくらでも思い浮かぶのではないでしょうか。
考えたくなくても考えてしまう。
研究熱心な読者さんは、さまざまな可能性を考えます。
そして、思い付かなかった自分を責めてしまう。
できなかった自分を責めてしまう。
さらに、そんなダメな自分は、
自分の考えなんてアテにならないんじゃないか、
やる資格なんてないんじゃないか、
とすら思ってしまう。
ここで冷静になって思い出してみると、
その時、その場所で、
“あれ“をすることができたのだろうかと思うのです。
他の選択肢を、その時考えついたでしょうか。
実行できたでしょうか。
(これは問い詰めているわけではありませんよ。ご心配なく。)
その時だって一生懸命考えたはずです。
限られた時間で精一杯行動したはず。
そう、読者さんは最善(ベスト)を尽くしたんです。
その時、その場で、その方法が、
よりいい(=ベスト)と思いました。
こんなに引きずって、
こんなに長く、
自分を苦しめている読者さん、
その時は、それが最善だったんです。
完璧を求める気持ちに赤信号を出してあげてください。
もう止まりましょう。大丈夫です。
だから、こうすればよかったとか、
自分を責めないでください。
自分の考え、答え、行動したことを
認めてあげてほしいのです。
今まで、そのつらさに耐え忍んできたことを、
褒めてあげてほしいのです。
今、他の可能性を考えられるのは、
読者さんが、その時を客観的に見られるから。
後から色々なことを学んだからです。
それは、読者さんが成長した証(あかし)ですよ。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
今回のポイント
● ベスト(最善)を尽くした自分を褒めてあげて。
● 後悔は、成長した証。
▼ 読者さんが、罪悪感の呪縛を解く方法を
見つけたいのならこちらをクリック
URL: https://healingheartcounseling.jimdo.com/
▼ メルマガへの質問・要望は
お気軽に送って下さいね。
Email: suggie0623k@gmail.com
▼ 配信解除はこちらから
--------------------------------------------
ホッとひと息カウンセリング(KAI Counseling)
河野傑(Suguru Kono)
Email: suggie0623k@gmail.com
URL: https://healingheartcounseling.jimdo.com/
--------------------------------------------
コメントをお書きください