自分を取り戻すデトックスの方法4つ

 

前回に続いて、自分を取り戻すために

試してみたい方法をお届けします。

 

 

 

① 部屋の片付け

気持ちがいっぱいの時は、部屋が散らかっているもの。

片付け、掃除で目に見えて整理整頓されていくと、

心のなかでも、同じように整っていきますよ。

 

部屋中すべてを掃除する必要はありません。

玄関だけ、机の上だけというように、

一部分でもきれいにすると、

あなたにちょっとした変化が起きます。

 

 

 

② 深呼吸

「あれもしないと、これもしないと」

心が張り詰めている時は、

頭はフル回転でも、優先順位がつけられず、

行動できないことも。

 

わかっているけど、できない状態です。

 

そんな時は、椅子に深く腰掛けて、

背筋を伸ばしてみてください。

 

息を大きくゆっくり吸って、

ゆっくりできるだけ長くはきます。

 

(吸うときにお腹を膨らませるように、

はくときに、お腹をへこませるように

するのがポイントです)

 

この呼吸を5回くらいしてみてください。

時間にして分かかりませんので。

 

呼吸が整うと、

腰が座る感覚、

落ち着く感覚が生まれます。

 

冷静になると、

物事の優先順位もつけやすくなります。

 

外の車の音、

鳥のさえずり、

人の足音、

聴こえてきますか?

 

 

 

③ 花を飾ってみる

生き物が部屋にいると、

ちょっと自分の意識が変わります。

 

手軽な花や観葉植物がオススメ。

 

部屋に彩りを加えるとともに、

生活の友ができて、

自分に意識が向き過ぎるのを

抑えてくれます。

 

「ちょっとしおれてきたから、

水をあげようかな」

「つぼみが開いた」

 

ちょっとした変化に気づいたり、

花の世話をすることが

まるでこころのケアをするかのように

自分を大事にすることを教えてくれます。

 

 

④ ヘルシーな食事

元気がない時は、外食してみるのも一つ。

バランスのとれた手作りスタイルのレストランなども

最近はよく見かけます。

 

私のオススメは『おぼんdeごはん』

http://obon-de-gohan.com/index.php

 

 

 

 

以上、

自分を取り戻すデトックスの方法を

4つご紹介しました。

 

なお、

①花を飾ることや③部屋の片付けは、

イメージを使った心理療法につながります。

 

②呼吸は、認知的行動療法で扱う技法の一部です。

 

ぜひお試しください。